近畿以西の西日本最高峰である石槌山に登山に行って来ました。
場所としては、愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置。
標高は、1,982m。
石鎚山は、山岳信仰(修験道)の山だそうです。(^_^;)
日本百名山、日本百景の一つであり、最高峰に位置する天狗岳(てんぐだけ、標高1,982m)
・石鎚神社山頂社のある弥山(みせん、標高1,974m)
・南尖峰(なんせんぽう、標高1,982m)の一連の総体山を石鎚山と呼ぶそうです。
まずは、ロープウェイで登山口へ。
往復チケットを購入。
1時間に3本。00分、20分、40分。
行きも帰りも同じ時間です。
山としては、こんな感じ。
大山や駒ケ岳と同じイメージで登山開始。(^_^;)
9時15分登山開始。
登山口をくぐるといきなり坂道が続きます。(^^)v
しかし、これが最後の最後で地獄を見ることに・・・・(^_^;)
順調に進んで行き、試しの鎖場へ。
もちろん、体力温存のため、迂回路へ。(^_^;)
途中、山小屋があり、飲み物と食べ物も売ってました。(^^)v
鎖場は、全て迂回路へ。
但し、迂回路はこんな感じで、一歩間違えば崖下へ転落。(^_^;)
外側には手すりなし。
この通路ごと落ちないかかなり不安でした。(^_^;)
かなり苦しみながら登り・・・
やっと頂上へ。(^^)v
頂上の石鎚神社へお参り。
ほぼ、12時に弥山(みせん、標高1,974m)へ登頂成功。
約2時間45分。
道中はかなり汗をかきましたが、頂上はとても寒かったです。
そして、お昼ごはん。
やっぱ、寒いのであったかいカップ麺が最高に美味しいです。
弥山の頂上から天狗岳(てんぐだけ、標高1,982m)の頂上を見てみると・・・・
登る前は挑戦しよって思っていましたが、いざその場にくるとかなりビビリました。(^_^;)
いきなり鎖場でほぼ直角か?っていう岩場を下りていきます。
若者2人に先に行ってもらい、後から行こうとすると
ベテランの人が腕を捻挫した人を連れて行くために
ロープを使って、お手伝いをしてはったので、
その人達の後で下りて行きました。
でも、それが大正解でした。(^^)v
慣れている方達だったので、危険な岩場(滑れば滑落死するかも)を
避けたルートから行かれてたので、思わずついて行くことに。
2人と合流し、その人達の後をついていき、登頂成功。(^^)v
むっちゃ怖かったけど、無事にたどり着けて感激でした。(^^)v
後、かじもとさんに荷物をみていただいていたので
手ぶらで行くことが出来たのも大きかったです。(^^)v
順番を待って、記念撮影。
頂上の岩場には、5~6人のればいっぱい。(^_^;)
すぐ横は崖。(^_^;)
写真を撮り終え、弥山へ。
帰りも同じ道を帰り、最後はロッククライミング状態で
鎖を使ってなんとか無事に戻れました。
そして、そのまま下山。
下りは外側通行なので、手すりなし。(^_^;)
しかも、目線が下がり、下が丸見えなので、ほんまに怖かったです。(^_^;)
途中から雨になり、カッパを着て下山。
もうすぐって思った時に、スタートで下った所が上りになり
疲労と雨で、更に体力を奪われ、ヘトヘトで登山道へ。
しかし、何とか無事に下山し、念願の登山バッジを購入。(^^)v
これで、近畿以西の西日本最高峰を制覇です。(^^)v
しかし、石槌山はもう二度と登りません。(^_^;)
次は、どこを登ろうかな。(^^)v
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