高校サッカーの進路　決定！！

進路がほぼ決定しました。
っていうか、ここ数日のうちに何があったという訳ではないのですが・・・。(^-^;
進学予定の高校の監督？コーチ？？（どちらかは分かりません）が附属中学校へ願書を届けてくださり、
その中に「サッカー部」の内定通知というか・・・
「寮」の内定通知を頂きました。(^-^;
口答では、１回目の練習会ですでに内定は貰っていたのですが・・・。
２４名に選抜された滝川第二高校ではなく、レンが選んだのは１学年の部員数が約５０名。
そして、全学年では、１５０名弱という大所帯のサッカー部。
しかも、兵庫県内ではありません。
この前、練習試合をした　『岡山作陽高校』　です。
練習会に２回参加し、両日とも見学し、トレーニングの環境や練習メニューを確認。
先輩達の練習態度、ピッチ内外の表情や取り組み方をみて、
絶対に伸びると確信しましたので、ここなら私学でもＯＫだとレンに伝えました。
本人も練習に参加して、監督とも話して、好印象を得たようでした。

練習場の隣にある天然芝G。

一番のポイントは、やはり良い指導者の下で鍛えてもらうことが出来ること。
雑誌や本でもよく取り上げられている野村監督とお話させていただき、
人柄というか、サッカーに対する考え方やいろんな意味での知的さに惹かれました。
選手自身が考えるサッカーを実践しておられ、練習では基本の練習メニューがあったり、
試合で起こりえるシーンを切り取った練習があったり、ポゼッションの練習も
かなり頭を使う練習であったりと、とても見ていて「おぉ！」っていう練習メニューばかりでした。
そして、選手を見る目（見極める目）は、さすがだなぁと思いました。
練習時にはフリーズさせ、熱く声を出して指導され、終わりのゲーム時には選手の自主性に
任せるため、全く声を出さずに終わった後にいろいろどう考えてプレーしたかを
聞かれていました。
練習会に参加する前に読んだ高校サッカーの本の中の「作陽高校」のイメージが良かったのも
ありますが、加東市を通っている中国縦貫道を使って、帰省出来るというのも魅力でした。

※内容は買って読んでみて下さい。「野村ＩＤサッカー」の真髄が分かります。(^^)v
親元を離れて寮暮らしをすることで、自立した選手へと成長出来ると思いますし、
人間的にも先輩後輩関係等、大人へと成長するのには、とてもいい経験になると思っています。
高校から外へ出るなんて、春先では考えてもみませんでしたが・・・。(^-^;
関西ではなく、中国というのが全国を狙う上でもかなり有利だと思いました。
ただ、中国にはサンフレッチェ広島がいますので、１位を取るにはかなり成長する必要が
ありますが、高い目標があることはとても良いことだと思います。
ですが、とりあえずは同学年でレギュラーを取り、早い時期にトップチームまで昇格し、試合に出ること。
そして、インターハイや高円宮杯、新人戦等、レギュラーとして試合に出ることを
目標にして、頑張って欲しいと思います。(^_^)v
いろんなしがらみのある兵庫県にいるよりは、岡山の方がいろんな意味でも
一からのスタートを切れますし、来年の国体メンバーとしても選考してもらえるかもしれないし。(^^)v
兵庫県内なら、やっぱ今年のようにヴィッセル神戸ユース中心になるでしょうし。(^-^;
ちなみに２回目の練習会の時、なでしこリーグの湯郷Bellが同じピッチで練習していました。
作陽高校には女子サッカー部もあり、湯郷Belleの選手が指導してくれるようです。
湯郷BelleのHP
また、アメリカに移籍していた日本代表の宮間あや選手が戻ってきているようです。(^^)v
進路決定といいながら、確定ではなく、当然受験もありますし、
成績優秀者による学費減免の枠に入らなければ、兵庫県内の公立高校で
サッカーをすることになります！！(^^)v
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