5/2~5/5まで鹿島遠征に向かいますが、
コーチより、マイ箸を持参するように言われています。
遠征中の食事の時には、割り箸を使わず、持って行った
お箸を使用し、食べ終わった後は、自分達で洗うようにするらしいです。
お箸を忘れると、食事抜きということになりかねませんので
予備も含めて持って行くことをおすすめします。(^-^;
~マイ箸について~
自分用に持ち歩いて使う箸のこと。21世紀になって、マイ箸を推奨する運動やキャンペーンが、行政や企業、市民の発意によって各所で行われ、マイ箸を持つことは、若者を中心に一種の流行になりつつある。箸は、中国や日本など主にアジアの国で、食事の際に食べ物を挟み取るのに使う、木や竹でできた細長い2本の棒で、古事記にも箸に関する記述がある。箸と環境問題との関係についてはさまざまな主張や意見があり、これまで何度か議論が起きた。大きく分けて、割り箸は衛生的なだけでなく、間伐材や端材を使ってつくるため資源の循環利用に資するという考え方と、割り箸は基本的には使い捨てであり、原料となる木材は国内ではなく発展途上国の森林などを伐採して調達することが多いため、使用を自粛すべきであるという意見だ。実際に、日本国内で割り箸は年間約250億膳使われており、その約8割が輸入されている。このような世論を受けて、マイ箸の先駆けと言える「持ち箸運動」が起きたこともある。このほか、広告つき間伐材割り箸の「アド箸」を進める動きもある。
こうした経緯もあり、マイ箸の推進運動と割り箸の使用自粛はセットで進められることが多い。廃棄物処理法で定める廃棄物減量等推進員の活動内容として、割り箸などの使い捨てのものの使用を控えることをあげる自治体がある。また、環境省は、若者を対象に生活様式の変革などを勧める音楽ライブイベント「Re-Style LIVE」で、マイ箸の利用による割り箸の削減などを推奨している。その一方で、2005年版の循環型社会白書では、割り箸を使い捨て文化や森林破壊の元凶として一方的に批判するだけでなく、国産材の端材を使ってつくった箸を購入することは資源の有効活用につながり、国内の森林整備に資するという見解を示している。このように、箸と環境をめぐる立場や考え方は多様化しているが、食事に用いる身近な道具である箸から、環境問題を考え、行動につなげようという姿勢は共通しており、さまざまな取り組みが行われている。
環境省が2006年にまとめた「地域における容器包装廃棄物―3R推進モデル事業」では、早稲田大学による「キャンパスとその周辺地域における3R推進コミュニティモデル事業」が紹介されている。その中では、3R促進プログラムの一環として、マイ箸に関する取り組みをあげている。また、林野庁は、暮らしに国産材の製品を取り入れて森を育てる「木づかい」を広報、普及するホームページ「国産材、使って減らそうCO2」で、国産材を原料としたマイ箸を販売するコンビニエンスストアの取り組みを紹介している。ちなみに、同じページの中で、家庭でできる取り組みとして国産材利用による割り箸も紹介している。また、民間の取り組みとして、企業やNPOによる運動やキャンペーンも盛んに行われており、2003年3月にはマイ箸を持つ人のネットワークである「マイ箸クラブ」が設立された。さらに、「ケータイおはし」と命名する新たな動きもある。マイ箸は日本発の環境への取り組みとして、海外にも紹介されつつある。
~環境gooより~
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