昨日は、滋賀県甲賀市信楽町にある大塚オーミ陶業という会社に仕事で行って来ました。
少し時間が早かったので、陶芸の森へ立ち寄り建物を見学。
駐車場では、狸がお出迎え。
信楽焼といえば、狸。(^_^)v
街のいたる所に狸がいました。
巨大な狸は信楽焼きではなく、コンクリート製とのこと。
巨大な釜がないので大きな物は作れないと聞きました。
他にも、ちっちゃい狸がいました。(^_^)v
信楽町観光協会のHP
その後は、お昼ご飯。
和食のお店へ。(^_^)v
そして、大塚オーミ陶業へ。
大塚オーミ陶業は、大塚薬品(ポカリスエットの会社)率いる大塚グループの会社で、
四国の徳島にある大塚国際美術館の作品を作成した会社です。(^_^)v
世界的な絵画を陶板に転写して、色あせない、そして、手で触れることの出来る絵画へと
生まれ変わらせて、それを展示している有名な美術館。
どうせ偽物やんっていう印象で、一度見学に行きましたが、
原寸大で作られた作品は、とても素晴らしくて圧倒され、また行きたいなぁって思います。
レンも連れて行ったけど・・・覚えてるかなぁ。(^_^;)
大塚国際美術館のHP
その美術館の作品を作っている工場ということで是非とも見学してみたかったので
今回の検査を兼ねて行って来ました。(^_^)v
無事に検査を終え、工場内の展示場を見学。(^_^)v
ロビーにはピカソの絵が・・・。
そして、西脇市出身の横尾忠則の作品。(^_^)v
工場にも来られて作品を確認されたと聞きました。
その他にも多数飾られていました。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」
左が修復前の陶板。そして、右が原本を修復したものを陶板にしたもの。
原本はすでに修復されたので、修復前の「最後の晩餐」が見られるのは
大塚国際美術館だけらしいです。(^_^)v
そして、奈良県の明日香村で発見されたキトラ古墳の石室の壁面を陶板で再現。
高松塚古墳とともに飛鳥の遺跡群を代表する極彩色壁画古墳。
ちなみに高松塚古墳の陶板も展示されていました。
全体は、関西大学のキャンパスに復元されています。(^_^)v
そして、キトラ古墳。
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