🍜 神戸2大人気ラーメン店(定番)
① 【ラーメン 第一旭(だいいちあさひ) 神戸三宮本店】
- ジャンル:京都風醤油豚骨ラーメン
- 特徴:
- 透明感のあるあっさり系豚骨+醤油スープ
- チャーシューたっぷり、もやしと青ネギが山盛り
- 深夜営業・朝ラーメン文化の象徴
- 創業:1960年代(神戸店)
- 人気の理由:
- シンプルなのに飽きが来ない味
- 飲み帰りの「シメの一杯」として定番
- 名物:「Bラーメン」「油漬けガーリックチップ」
📍 三宮駅から徒歩3分/早朝から営業
② 【もっこす 総本店(王子公園)】
- ジャンル:神戸ローカル系中華そば(豚骨醤油)
- 特徴:
- 醤油のキレと豚骨のコクが融合した独自スープ
- 太めの自家製ストレート麺
- 山盛りのネギとチャーシューが特徴的
- 創業:1977年
- 人気の理由:
- 「神戸のソウルラーメン」と呼ばれる地元支持
- チャーシューの量がすごい(麺が見えないほど)
- 名物:「中華そば」「チャーシューメン」「ニラキムチ(無料)」
📍 王子公園駅徒歩3分/24時間営業(※変動あり)
🥢 選び方のポイント
特徴 | 第一旭 | もっこす |
---|---|---|
スープ | あっさりめ | パンチあり |
チャーシュー | 薄切り多め | 厚切りどっさり |
麺 | やや細めストレート | やや太めストレート |
雰囲気 | 昔ながらの食堂風 | 昭和の大衆中華風 |
時間帯 | 朝〜深夜 | ほぼ24時間(総本店) |
どちらも「神戸でラーメン食べるならここ!」と言われる名店です。
気になるようでしたら、2軒はしごして「味比べ」してみるのもおすすめですよ!
人それぞれ好みは分かれますが、
個人的にもっこすよりは、第一旭が好き。(^^)v

なんと、10時からオープン。
日曜日の11時に来店すると、すんなり入れましたが・・・
そのあと、すぐに満席状態に。(^^;
ランチセットがお得です。

テーブルの上には、食べ放題のたくわん。

Bらーめん+ミニ丼 1,150円を注文。
注文してから、配膳されるまでの時間がむっちゃ早いです。(^^)v
まずは、ミニ丼。
いわゆるシャーチュー丼。(^^)v
柔らかいチャーシューで美味しいです。

Bラーメンは、チャーシュー麺。(^^)v
葱とシナチクもたっぷり。

食べ進めながら、途中で味変。(^^)v
第一旭ラーメンの卓上調味料「油漬けガーリックチップ」
定番の無料トッピング。
🧄 このガーリックチップの特徴
- スライスしたにんにくをじっくりと揚げてから、香味油に漬け込んだもの。
- にんにくチップはカリッと香ばしく、油にはにんにくの旨味がしっかり溶け込んでいます。
- スープに入れると、香ばしさとパンチが一気に加わる「味変アイテム」。
🍜 第一旭流・おすすめの使い方
- ラーメンを半分ほど食べた後に投入
- スープのベースを楽しんだあと、味変として加えるのが◎。
- チップだけを数枚入れて風味アップ
- 食感を楽しみたい方に。
- チップ+漬けてある油ごとスプーン1杯入れる
- コクと香りが劇的に増します。

やっぱり、チップ+漬けてある油ごとスプーン1杯入れると、味変し、コクがアップし
美味しさもアップします。(^^)v

🏠 自宅再現レシピ(第一旭風)
材料:
- にんにく:4〜5片(スライス)
- サラダ油:100ml
- ごま油:小さじ1(お好み)
- 塩:少々(風味調整用)
作り方:
- にんにくを薄くスライス(1.5mmほど)
- 冷たい油ににんにくを入れて弱火で加熱
- ゆっくりカリカリに。焦がさないよう注意。
- きつね色で取り出し、油を冷ます
- にんにくチップと油を一緒に保存容器へ
- 密閉容器で冷蔵保存(1週間ほど持ちます)
これがあるとラーメンだけでなく、チャーハン、炒め物、パスタ、冷奴など何にでも使えて便利です!
なぜ、ラーメン鉢を銀皿の上にのせているか?
少し疑問に思ったのに、調べてみました。(^^)v
神戸の「第一旭ラーメン」や「もっこす」など老舗ラーメン店で
ラーメン丼の下に銀皿(ステンレス製の受け皿)を敷く理由はいくつかあります。

🥄 銀皿を敷く理由(実用+文化的背景)
① スープこぼれ・レンゲ置き対策
- ラーメンをすするときや、レンゲを使ってスープを飲むとスープが机に垂れることがある。
- 銀皿があれば机が汚れず、あとから拭き掃除が楽。
- レンゲを一時的に置く**“受け皿”代わり**にもなります。
② 熱対策・滑り止め
- 丼が熱すぎて机に直接置けない、またはテーブルの素材によってはテーブルの変形や焦げ防止。
- ステンレスは熱に強く、断熱の役割もあります。
- 丼の底が濡れていても、銀皿で安定性が増す。
③ 昔ながらのラーメン文化の名残
- 昭和の食堂や屋台文化では、丼の下に銀皿を敷くのが**ある種の「丁寧な接客」**とされていました。
- 特に関西圏の老舗ラーメン屋では「銀皿文化」が残っている店舗が多いです。
- 第一旭、もっこす、そして一部のうどん・蕎麦屋でも同様。
④ 見た目の美学・ノスタルジー
- 銀皿があることで「昔ながらのラーメン屋」の雰囲気が強調され、ビジュアル的にもレトロで美味しそうに見える。
- ラーメンファンの中には「銀皿があると気分がアガる」という人も。
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