2回目の決算終了。
個人の立て替えた税金(所得税、住民税)の支払いとは別に
売上 - 経費 = 所得に税率が掛けられます。
納付する税金は以下の通り。
<国税>
・法人税
・地方法人税
<事業税等>
・事業税
・特別法人事業税
<都道府県民税>
・法人税割額
・均等割額
<市町村民税>
・法人税割額
・均等割額
<消費税>
・消費税
・地方消費税
<事業所税>
・事業所税
まぁ、細々と税金を納付するように設定されていますよねぇ。(^^;
サラリーマン時代なら、全く無縁でしたが
会社はたくさんの税金を払わされています。(^^;
儲ければ儲けるほど、税率も上がっていき
会社の内部留保も減り、社員へ給与や賞与といった還元も出来なくなる。
ただ、社員に還元しても、今度は社員の収入アップということで
個人から所得税、住民税を徴収する。
更には社会保険までアップ。半分負担している会社の負担もアップ。
社員の給与を上げたくない会社が多いのも頷けます。(^^;
上げれば下げれないですから・・・。(^^;
ちなみに法人税の税率は、
所得が800万円以下までは、15%。 800万円だと法人税120万円か。
800万円を超えた部分は、23.2%。
2000万円の所得のある会社だと
120万円 + 1,200万円×0.232=約400万円
1億円だと
120万円 + 2134万円 = 約2254万円
といった感じでしょうか。(^^;
これはあくまで法人税ですから、上のそれぞれの税金を払うとなると
資金を置いておかないと払えません。
このような税金の計算は出来ませんのでプロの税理士さんにお任せしています。(^^;
一度、国税庁のHPを見てみて下さい。(^^)v
さ、納付書が税理士さんから届いたので
法人県民税と法人市民税を払いに行ってこようかな。
ちなみに税金の振り込みには振込手数料はいりません。(^^;
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