スタジアムが歓喜に揺れた、最高の週末! ホームで見せつけた5対0の圧倒的完勝。その中心にいたのは、やはりあの男――大迫勇也でした。
試合前のウォーミングアップを見ていた時、少しだけ「あれ?」と思ったファンもいたかもしれません。フリーキックの練習を2本放ったものの、いずれも力んでしまったのか、ゴール上に大きくふかしてしまっていたからです。
しかし、そこは百戦錬磨のエース。練習でのミスなど、本番の集中力の前には何の意味も持ちません。
いざキックオフを迎えると、本番の1点目はきっちりと、完璧にコントロールされたシュートを決めてみせました。
「さすが大迫勇也」――思わず声が出ました。本当に「持ってる人」というのは、こういう大事な局面で一発を仕留めきれる人のことを言うのだと、改めて鳥肌が立つ思いでした。
■ 電光石火の2点目、そしてエースの「気配り」
勢いに乗るチームは、さらに攻撃の手を緩めません。 続く2点目は、武藤嘉紀の素早いリスタートから生まれました。
武藤からの鋭いスローインをペナルティエリア内で受けると、大迫は瞬時にシュート体勢へと身体をひねり、鮮烈なボレーシュートを突き刺します! 武藤とのあうんの呼吸、そしてあの難しい体勢から正確に枠へ飛ばすボディバランスは、まさにJ最高峰のクオリティです。
その後、チームはPKのチャンスを獲得します。 ここで大迫が蹴っていれば、その時点でハットトリック達成のチャンスでした。スタジアムの誰もがそれを期待した瞬間、大迫はボールを小松蓮に譲ったのです。
このエースの信頼に応え、小松蓮が見事にPKを成功! 自身のハットトリックよりもチーム全体の勢いや、仲間のゴールを優先する大迫の器の大きさ、そしてフォワードとしての頼もしさに、チームの結束力の強さを強く感じました。
■ 劇的なドラマは最後に。執念のハットトリック達成
小松のゴールもあり、スコアはさらに追加点を重ねていきます。 「今日は大迫の2点止まりか、いや、十分すぎる活躍だけどな」――そんな空気が一瞬よぎった後半終盤、ドラマが待っていました。
パトリックからの精度の高いセンターリングが上がった瞬間、大迫の動きはまさに「天才ストライカー」そのものでした。
一度ゴールの真ん中から意図的に後ろへとポジションを下げ、マークについていたディフェンスを引っ張ってスペースを作ります。そして、再び絶妙なタイミングでゴール前へと入り込んできたのです。
パトリッキからのボールは、やや後ろ気味に入る難しい軌道でした。 しかし大迫は、戻りながらボールに合わせるように首を巧みにひねり、完璧なヘディングシュートを放ちます。打たれたボールは美しく弧を描いてポストを叩き、そのままネットを揺らしました!
これで見事、正真正銘のハットトリック達成!!!
譲ったPKを差し引いても、自らの実力と抜群のポジショニングセンスで3点をもぎ取ってみせる姿は、まさに異次元。終わってみれば5対0というこれ以上ないスコア、かつ完璧な無失点(クリーンシート)での勝利となりました。
■ 次週、運命のアウェイ戦へ。「優勝」の二文字を掴み取れ!
これだけの極上ゲームを見せられたら、サポーターの期待は膨らむばかりです。
何より、来週のアウェイ戦も勝てば、その先にはハッキリと「優勝」の二文字が見えてきます。
今日のこの圧倒的な強さと、エース大迫の神がかり的な決定力、(そして小松が決めた時の)チーム全体の最高の雰囲気をそのまま次戦へぶつけてほしい! 今のチームなら、アウェイだろうがどこだろうが、必ず勝ち点3を掴み取ってくれると信じています。
絶対に勝って、みんなで歓喜の瞬間を迎えましょう! We are KOBE!
ヴィッセル神戸 年間優勝への条件一覧
第1戦をホームで 5対0 という歴史的大勝で終えたため、来週のアウェイ(第2戦)での優勝条件は極めて有利な状況です。Jリーグのカップ戦決勝などで採用される2試合合計スコア(アグリゲートスコア)のルールに基づいた条件になります。
| 第2戦(アウェイ)の試合結果 | 神戸の命運 | 年間優勝の条件詳細 |
|---|---|---|
| 神戸が勝利 | ★★ 年間優勝 ★★ | 2連勝という文句なしの完全王者としてタイトル獲得。 |
| 引き分け | ★★ 年間優勝 ★★ | 5点のアドバンテージをがっちり守り、安全に優勝決定。 |
| 神戸が敗戦(4点差以内) ※例:0-4、1-4など | ★★ 年間優勝 ★★ | 第2戦単体で負けたとしても、2戦合計スコアで神戸が上回るため、そのまま優勝。 |
| 神戸が敗戦(5点差) ※例:0-5など | 延長戦 / PK戦 | 2試合合計スコアが「5-5」のタイに追いつかれるため、アウェイの地で延長戦(さらに決着がつかなければPK戦)を戦い、そこで勝てば優勝。 |
| 神戸が敗戦(6点差以上) ※例:0-6など | 準優勝(王座を逃す) | 万が一、歴史的な大逆転を許した場合のみ、合計スコアで下回り優勝を逃します。 |
神戸目線のリアルな戦況
- 実質的な「優勝決定」に近い大アドバンテージ: サッカーにおいて「5点差」をひっくり返されることは、普通に戦っていればまずあり得ません。アウェイの第2戦では、相手(鹿島)は最初からリスクを冒して猛攻を仕掛けてくるしかありませんが、神戸としてはどっしり構えてカウンターを狙える、圧倒的優位な心理状態で戦えます。
- 狙うは連勝での戴冠: ブログの締めくくりにもあった通り、「負けても4点差なら優勝」などという守りの姿勢ではなく、アウェイでもきっちり叩いて、2連勝で最高のJ1百年構想リーグ初代(または年間)王者に輝く瞬間を期待しましょう!


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