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【市場大暴落】前場の大暴落!!

なぜ暴落したの?後場はどうなる?

画面を見ると、日経平均株価が前場だけで2,500円以上も急落(-3.83%)しており、肝が冷えるような展開ですね。

この急落の背景にある主な要因と、後場の見通しについて整理しました。

前場の大暴落:主な要因

5分足チャートを見ると、寄り付きから一気に売りが加速していることが分かります。主な要因として以下の2点が挙げられます。

  1. 米国株の下落(NYダウの下げ)
    • 週末のNYダウが695ドル安(-1.35%)と大きく下落して戻ってきたことが、日本市場の強い売り圧力になりました。米国市場でのハイテク株や主要指数の調整が、そのまま日本市場の警戒感につながっています。
  2. 「売りが売りを呼ぶ」アルゴリズム・狼狽売りの連鎖
    • 節目となる価格を割り込んだことで、機関投資家の自動売買(アルゴリズム)による機械的な売りが発動し、さらに個人の狼狽売りが重なったことで、前場の引け(11:35)にかけて下げ幅を急拡大する形となりました。

後場はどうなる?注目のポイント

前場でこれだけ一気に売りが出尽くした後は、後場にいくつかのシナリオが考えられます。

  • 自律反発(リバウンド)の動き
    • 短期的に売られすぎた反動で、後場の寄り付き直後や中盤にかけて、割安感を出した自律反発(買い戻し)が入り、下げ幅を縮小する可能性があります。
  • こう着状態、または押し目買いの交錯
    • 大幅安のまま下値でもみ合う展開です。ただ、ドル円(USD/JPY)は160.36円台と、かなりの円安水準を維持しています。本来、円安は日本株(特に輸出企業)にとってプラス要因であるため、この為替水準を支えに「ここからは買い拾おう」という押し目買いの動きも徐々に入りやすい環境です。

💡 今の状況で意識したいこと

これほどの急落を目の当たりにすると焦ってしまいがちですが、市場全体の地合い(米国株やマクロ要因)に引きずられた一時的なパニック売りの側面も強いです。

長期的な目線で見れば、こうした短期の暴落は過去にも何度も起きており、優良な高配当株やインデックス資産は、時間をかけて回復に向かうケースが大半です。まずは一呼吸置き、後場のスタート(12:30〜)で売り圧力が和らぐかどうか、冷静に相場の方向性を見守るのが賢明と言えます。

中東情勢もある?イランがイスラエル攻撃したらしいけど。

おっしゃる通りです。まさにその中東情勢の緊迫化が、今回の暴落の引き金を引いた決定的な要因になっています。

昨日7日、イランがイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したと発表されました。これは今年4月に発効した停戦合意後、初めての直接攻撃となります。

このニュースが日本時間の月曜朝に直撃したことで、市場に一気に動揺が広がりました。株価急落の背景にある具体的なメカニズムは以下の通りです。

中東情勢が株価に与えた影響

  1. 地政学リスクによる世界的な株安 FNNプライムオンライン
    • 4月の停戦から一転して「攻撃の応酬」へ逆戻りする懸念が強まり、週末の米国株(NYダウ)の下げに加え、週明けのアジア市場全体がリスクオフ(安全資産へ資金を避難させる動き)に傾きました。
  2. 原油価格の高騰(オイルショックへの警戒)
    • 「WTI原油先物」の数値をよく見ると、+3.48%(93.69ドル)と急騰しています。
    • 中東での戦闘再開やホルムズ海峡の緊張は、原油の供給不足に直結します。資源を輸入に頼る日本企業にとっては、コスト高による業績悪化懸念(スタグフレーション懸念)が強まるため、日本株が特に売られやすい環境を作ってしまいました。

後場の展開はどう予測される?

地政学リスクによる下落は、「不透明感」が最大の売り材料です。

  • ニュースの続報に左右される展開 ニューズウィーク
    • イスラエル側がどう猛烈な報復に出るのか、あるいは米国などが自制を促して一時の小康状態を保つのか、ニュースのヘッドライン一つで後場の株価も上下に激しく振れる可能性が高いです。
  • 下値では買い戻しも期待されるが……
    • 前場で2,500円以上も下げたため、いったんは買い戻し(リバウンド)が入る可能性もあります。しかし、原油高という実体経済へのリスクが数字として見えている以上、積極的に上値を追うような買いは入りづらく、後場も重苦しいもみ合いが続くシナリオを警戒しておく必要があります。

有事の際の急落は感情的な売りを巻き込みやすいため、後場もまずは値動きが落ち着くか、主要国からどのような声明が出るかを静観するのが良さそうです。

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