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【投資の歴史を振り返る】1ドル110円時代から現在へ。私が米国株から日本株へシフトし、配当再投資を続ける理由!!

投資を始めている方、あるいはこれから始めようとしている方、「為替」って気になりますよね? ここ数年の為替と株価の動きは、本当に歴史的な激動の連続でした。今日は、2021年から現在(2026年)に至るまでの相場の歴史を振り返りながら、私の投資戦略がどう変化してきたのか、そして今なぜ「米国株の配当金でファイザーを買う」という選択をしているのか、そのリアルな体験談をお話ししたいと思います。

投資初心者の方に、少しでも気づきがあれば嬉しいです。

1ドル110円の黄金期?2021年、私は米国株に「全力」だった

少し時計の針を2021年に戻しましょう。 当時の為替相場を覚えていますか?2021年のドル円は、だいたい「1ドル=103円〜115円」あたりを行き来していました。110円前後が当たり前の感覚だったんです。

当時の私は、「迷わず米国株に全力投資!」というスタンスでした。 1ドル108円台なんて日には、「これはチャンス!」とばかりに米国株を購入していました。コロナショックからの回復と大規模な金融緩和もあり、米国の株価は右肩上がり。為替も安定しており、米国株投資家にとっては非常に居心地の良い、まさに黄金期のような時代でした。

忍び寄る円安。「また110円に戻るかも…」という罠

しかし、2022年に入ると風向きが急激に変わります。 アメリカがインフレを退治するために急速な利上げ(金利を上げる政策)を開始したのです。一方の日本は低金利のまま。この「金利差」が開くことで、投資家はこぞって円を売り、金利の高いドルを買うようになりました。歴史的な「円安・ドル高」の幕開けです。

1ドルはあっという間に120円、そして130円、140円と駆け上がっていきました。 ここで多くの日本人投資家が陥った心理があります。私自身もそうでした。

「さすがに円安が行き過ぎている。待っていれば、また110円くらいに戻るのでは?」

そう思ってしまったんです。だって、ついこの前まで110円だったのですから。 しかし、現実は非情でした。円安のトレンドは止まらず、現在(2026年)では150円台を大きく超える水準にまで定着しています。

1ドル110円の時に1,000ドル(約11万円)で買えていた株が、1ドル158円だと約15万8000円も出さないと買えません。同じ株なのに、日本円から見ると急激に「割高」になってしまったのです。 この為替の壁に阻まれ、私は「日本円をドルに換えて米国株を新規購入すること」にストップをかけざるを得なくなりました。

為替の壁を逆手に!日本株への大シフト

米国株が買いにくくなった私は、投資をやめたのでしょうか?いいえ、違います。 「だったら、円建てで買える日本株にシフトしよう」と戦略を切り替えたのです。

実は、この円安は日本の輸出企業にとっては大きな追い風になります。さらに、東京証券取引所による企業への改善要請や、海外投資家からの日本株見直し買いなども重なり、日本株はここ数年で歴史的な大躍進を遂げました。 2021年当時は2万8000円前後だった日経平均株価は、2024年に史上最高値を更新し、現在2026年にはなんと6万円台という、過去の常識では考えられない未知の領域に突入しています。

相場環境に合わせて「今は円安だから米国株はお休みして、日本株をメインにする」という柔軟なシフトが、資産を大きく成長させる結果につながりました。

米国株の配当金は「ドル」のまま再投資!ファイザーを選ぶ理由

さて、ここで一つの疑問が浮かびます。「過去に買った米国株はどうしているの?」ということです。 もちろん、売却して日本円に戻したわけではありません。今でも大切な資産として保有し続けています。

そして、ここからが私の現在の米国株投資ルールの肝です。 保有している米国株からは、定期的に「配当金」が支払われます。この配当金は「ドル建て」で証券口座に入金されます。 円安の今、これを日本円に換金すれば為替差益を得ることもできますが、私は「ドルのまま、再び米国株を買う(配当再投資)」という選択をしています。

なぜか? それは、「為替レートを一切気にする必要がないから」です。 ドルで受け取った配当金をそのままドルで米国株に投資すれば、1ドルが110円だろうと150円だろうと関係ありません。「今の為替だと割高だな…」という心理的ハードルも完全になくなります。現在、私の米国株投資はこの「配当金のみでの再投資」を基本としています。

そして今、このドルの配当金を使って購入しているのが、コロナ特需の反動で株価が低迷し、結果的に配当利回りが魅力的になっている「ファイザー」などの銘柄です。

配当金という「不労所得」が、自動的に新たな株という「金の卵を産むニワトリ」を連れてきてくれる。この全額再投資による複利の力こそが、資産形成の最大の武器になります。

まとめ:相場に合わせつつ、ブレない目標を持つこと

振り返ってみると、わずか5年ほどの間に為替も株価も劇的に変化しました。 1ドル110円の時代から150円超えの時代へ。日経平均は2万円台から6万円台へ。

投資初心者の皆さんにお伝えしたいのは、「一つの投資先に固執せず、環境の変化に柔軟に対応すること」の大切さです。為替によって米国株が買いづらくなれば、日本株に目を向けてみる。 そして同時に、「米国株の配当金はドルのまま再投資する」といった、自分なりのブレないマイルールを持つことも重要です。

現在の目標は、何年先になるのか分かりませんが「月30万円(税引き後)の配当金生活」です。 為替の波、株価の波を乗りこなしながら、この目標に向かって今日も淡々と配当金を全額再投資し続けています。

歴史を知り、相場の変化を味方につける。 皆さんも、ぜひ自分に合った柔軟で力強い投資スタイルを見つけてみてくださいね!

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