結論から言うと、「工夫次第で十分に楽しめるが、実は春雨サラダとソースに少し注意が必要」なメニューです。
高血圧と糖尿病の観点から見たチェックポイントと、血糖値の上昇を緩やかにするための理想的な「食べる順番」をご案内します。

高血圧・糖尿病から見たポイント
1. 春雨サラダ(糖尿病の観点)
- 落とし穴: 「サラダ」という名前ですが、春雨は野菜ではなく緑豆や芋類のでんぷん(炭水化物)です。
- ポイント: ご飯と同じ「主食・炭水化物」のグループに入ります。味付けに酢や砂糖、ごま油が使われていることも多く、意外と糖質とカロリーがあります。
2. チキンカツとソース(高血圧・糖尿病の観点)
- チキンカツ: 鶏肉自体は高タンパクで良い食材ですが、衣が油を吸うため脂質が高くなります。
- ソース: カツにかかっている濃厚なソースは塩分と糖分がしっかり含まれています。高血圧対策としては塩分、糖尿病対策としては塩分・糖分の両面で注意したいポイントです。
3. その他の小鉢とお汁
- 高野豆腐の煮物: タンパク質が摂れて優秀ですが、煮汁の塩分・糖分は控えめに。
- お味噌汁・漬物: 塩分が多くなりやすいため、お味噌汁の汁を残したり、漬物を控えめにすると減塩になります。
血糖値・血圧にやさしい「食べる順番」
血糖値の急速な上昇(食後高血糖)を防ぐため、「食物繊維 → タンパク質・脂質 → 炭水化物」の順で食べるのが理想です。
- チキンカツの添え付けキャベツ
- 最初にお皿の千切りキャベツを食べ切りましょう。食物繊維が糖や脂質の吸収を遅らせてくれます。
- 高野豆腐(小鉢)
- 植物性タンパク質を摂り、胃腸の動きを落ち着かせます。
- チキンカツ(メイン)
- お肉(タンパク質・脂質)を先に食べることで、満足感が出てご飯の食べ過ぎを防げます。
- 春雨サラダ・ご飯・お味噌汁
- 最後に炭水化物(ご飯・春雨)をいただきます。
- 春雨サラダも「炭水化物」としてカウントし、ご飯と一緒のタイミング(最後)に食べるのがベストです。
今日からできるちょっとしたコツ
- ご飯の量を少し調整する: 春雨サラダがある分、ご飯を一口〜二口残すだけでも糖質オフになります。
- 汁物は具を中心に: お味噌汁は具(お揚げやネギ)を中心に食べ、汁を半分残すと手軽に塩分をカットできます。
美味しそうな定食ですね!食べる順番を少し意識するだけで体への負担が大きく変わりますので、ぜひ試してみてください。


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