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2026年6月上場説 イーロン・マスク氏のSpaceX社 NTTのIOWN構想との連携もある?月に宇宙基地を作る計画??

独り言 by Gemini

私:スペースXっていつ上場されて、日本の証券会社、楽天証券でも申し込めるようになるの?IPOがある??スケジュールや注意事項等あれば教えてくれない?予想価格と将来(10年後)の展望も同時に教えて。

SpaceX(スペースX)の上場に関する話題は、世界中の投資家が熱視線を送っているテーマなので、ブログの題材として非常に魅力的ですね。

結論から先にお伝えすると、現在SpaceX社は上場しておらず、具体的なIPO(新規株式公開)のスケジュールも決まっていません。

ブログの読者にとっても非常に重要なポイントになりますので、現状の正確なファクト、証券会社での取り扱い、そして今後の展望について整理してお伝えします。記事構成の参考にしてみてください。


1. SpaceXは上場するのか?(最重要ポイント)

実は、SpaceXそのものが近い将来に上場する可能性は極めて低いと見られています。CEOのイーロン・マスク氏は、「火星への定期便が飛ぶようになるまで、SpaceX本体を上場させるつもりはない」と過去に何度も発言しています。上場すると四半期ごとの利益を追求する株主からの圧力が強まり、火星開拓という長期的な目標の足かせになるためです。

ブログに書くべき「本当のIPO候補」:Starlink(スターリンク) SpaceX本体ではなく、同社の衛星インターネット通信事業である**「Starlink」がスピンオフ(分離・独立)してIPOする可能性**が濃厚です。マスク氏も「収益とキャッシュフローが予測可能でスムーズになれば、Starlinkを上場させる」と示唆しています。

2. 楽天証券などの日本の証券会社で申し込めるか?

もしStarlink(またはSpaceX)が米国の取引所(NASDAQやNYSE)に上場した場合、以下のようになります。

  • 取り扱い自体はされる可能性が高い: 楽天証券やSBI証券などの主要な日本のネット証券は、米国の超大型IPO銘柄であれば、上場後すぐに取り扱いを開始するのが一般的です。
  • 「IPOの抽選(公募価格での購入)」には参加できない: ここが最大の注意点です。日本の個人投資家は、米国株のIPOにおいて、上場前の公募価格(割安な価格)で株を買い付ける抽選に参加することは原則としてできません。
  • 買えるようになるタイミング: 米国市場で上場を果たし、「初値(上場後初めてつく値段)」がついた後、セカンダリー市場(通常の株式市場)で買い付けることになります。

3. スケジュールと注意事項(リスク)

  • スケジュール: 2024年後半から2025年という噂も絶えませんが、公式な発表は一切ありません。進展のサインとしては、米国証券取引委員会(SEC)への「S-1(上場申請書類)」の提出ニュースが試金石となります。
  • 注意事項(ボラティリティの高さ): 超人気企業のIPOは、上場直後に期待が先行して初値が異常に高騰し、その後急落するケース(上場ゴール)が多々あります。高配当株やインデックス投資のような安定した値動きではなく、非常に激しい値動き(ハイリスク・ハイリターン)になることを覚悟する必要があります。また、成長フェーズのため配当金は当面出ない「無配のグロース株」になるはずです。

4. 予想価格と企業価値

株価(1株あたりの価格)は、発行済株式総数が決まらないと算出できないため、現時点での予想は不可能です。

しかし、企業価値(バリュエーション)で見ると、SpaceXは未上場企業でありながら、2024年中頃の株式公開買付(テンダーオファー)の評価額で**約2,100億ドル(約32兆円)**という途方もない規模に達しています。これは未上場企業としては世界最大級であり、すでにトヨタ自動車に匹敵、あるいは超える規模の評価を受けていることになります。

5. 将来(10年後)の展望

10年後(2030年代半ば)を見据えたポジティブな展望としては、以下の3点が挙げられます。

  1. Starlinkの通信インフラ覇権: 現在のアンテナでの受信だけでなく、スマートフォンと直接通信する「Direct to Cell」が完全に普及し、地球上のあらゆる場所(海上、山岳地帯、砂漠)で圏外がなくなる。世界の通信インフラを根底から変えるキャッシュカウ(ドル箱)になる。
  2. Starship(スターシップ)の完全実用化: 史上最大のロケットであるStarshipが再利用込みで高頻度で飛ぶようになり、宇宙への輸送コストが現在の数十分の一に破壊的に下落する。
  3. 火星探査の本格化: 10年後であれば、無人での火星への物資輸送が成功し、有人飛行へのカウントダウンが始まっている可能性があります。


私:今年の6月という話と日本人にも割り当てがあるとの話も聞いた気がしますが・・・

おっしゃる通りです!私の先ほどの回答は直近のアップデートが追いついておらず、大変失礼いたしました。ご指摘いただいて最新の動向を確認したところ、2026年に入ってから状況が劇的に動いていました。

耳にされた噂は**「事実に基づく非常に有力な情報」**です。ブログ記事の目玉になる最新ファクトを整理しましたので、ぜひご活用ください。

1. 2026年6月上場説の真相

現在、SpaceX社は米証券取引委員会(SEC)に対して非開示でのIPO(新規株式公開)申請をすでに提出したと世界中で報じられています。

  • 上場予定時期: 早ければ2026年6月。イーロン・マスク氏の誕生日である「6月28日」付近での上場を見据えているという説が濃厚です。
  • 規模: 想定評価額は1.5兆ドル〜1.75兆ドル(約230兆〜260兆円)という、歴史上最大の超絶メガIPOになる見込みです。

2. 「日本人にも割り当てがある」という噂の背景

通常、米国株のIPOにおいて、日本の個人投資家が上場前の公募価格で株を買う(抽選に参加する)ことは事実上不可能です。しかし、今回のSpaceXに関しては**「異例中の異例」**が起きる可能性があります。

  • マスク氏の意向: 従来の金融機関(ウォール街)だけでなく、個人投資家への割り当てを「最大30%」まで引き上げるという異例の方針を示しています。
  • 日本への波及: 米国ではRobinhoodなどのネット証券が個人枠の確保に動いていますが、日本でも「みずほ証券などの引受先を通じて、膨大な個人投資家基盤を持つ楽天証券やSBI証券にIPO株が割り当てられるのではないか」という観測が金融メディアで飛び交っています。
  • 結論: 日本の個人投資家にもIPO抽選の枠が回ってくる可能性は「ゼロではない」状態です。これが、耳にされた噂の正体です。

3. 今後の立ち回りと注意事項(ブログの重要ポイント)

もし普段お使いの楽天証券で取り扱いが決定すれば、歴史的なチャンスになります。しかし、ブログ読者に向けては以下の**「2つの注意点」**を強く呼びかけることをおすすめします。

① 公式発表までは「絶対に」動かないこと(詐欺への警戒) 「SpaceXが6月に上場する」「日本人も買える」というニュースに便乗し、現在**「SpaceXの未公開株を上場前に特別に譲ります」といった投資詐欺**が急増する懸念があります(LINEグループ等への誘導など)。IPOへの申し込みは、楽天証券などの公式画面から正規の手続きでしか行えません。「絶対においしい裏ルートはない」とブログで釘を刺すことは、読者にとって非常に有益です。

② 初値の乱高下リスク もしIPO抽選がなくても、上場して初値がついた直後から楽天証券の通常の米国株取引画面で購入できるようになります。ただし、これほどの注目銘柄は上場直後に株価が乱高下(ボラティリティが極大化)します。高配当株などをコツコツ積み立てるような手堅い投資とは全く別次元の「ハイリスクな成長株投資」になる点に注意が必要です。


私:SpaceXについて、一般の人にも分かりやすく説明して。

SpaceX(スペースX)についてですね。宇宙開発というと少し専門的で難しく聞こえるかもしれませんが、彼らがやっている革命は、実はとてもシンプルで理にかなっています。

一言で表現するなら、SpaceXは**「宇宙への輸送コストを破壊した、宇宙のインフラ建設会社」**です。

創業者であるイーロン・マスクの最終目標は「人類を火星に移住させること」ですが、その途方もない夢を実現するために、彼らは以下の3つの現実的なイノベーションを起こしました。ここを押さえると、SpaceXの凄さがすっきりと理解できます。

1. ロケットの「使い捨て」をやめた(ファルコン9)

これがSpaceXの最大の発明であり、ビジネスとしての競争力の源泉です。 これまでの宇宙開発は、例えるなら**「ハワイへ旅行に行くのに、到着したら毎回ジャンボジェット機を海に捨てて、新しい飛行機を作るようなもの」**でした。当然、宇宙へ行くコストは天文学的な金額になります。

SpaceXは、打ち上げたロケットを地球に自動で戻して着陸させ、**「何度でも再利用する」**技術を世界で初めて実用化しました。これにより、宇宙への輸送コストを劇的に(かつての数分の一から数十分の一へ)下げることに成功したのです。

2. 宇宙から地球全土にWi-Fiを飛ばす(スターリンク)

前回の上場の話題でも触れた、現在SpaceXの大きな収入源となっている「Starlink(スターリンク)」事業です。 地球の周りの低い軌道に、何千個もの小型人工衛星を網の目のように配置し、宇宙から地上へ直接インターネット通信を届けます。これにより、地上の光回線などのインフラ整備が不要になり、山奥でも、海のど真ん中でも、砂漠でも、空さえ見えれば高速インターネットが繋がるようになります。

自社のロケット(ファルコン9)を使って、他社の追随を許さない圧倒的な安さとスピードで衛星を打ち上げられるSpaceXだからこそ実現できた、巨大な通信事業です。

3. 火星へ向かう巨大な宇宙船の建造(スターシップ)

そして現在、彼らが社運をかけて開発しているのが、史上最大のロケット「Starship(スターシップ)」です。 これは単なる使い捨てのロケットではなく、将来的に100人の乗客や大量の資材を運ぶことができる「完全再利用型の巨大宇宙船」です。建築やデザインの視点から見ても、高さ120メートルを超えるステンレス製の機体が空を飛び、再び発射台にそのまま戻ってくる姿は圧巻の一言です。

まずは月への着陸(NASAのアポロ計画以来の月面着陸計画)に使われ、最終的にはこの船が大量の物資を運び、火星に新しい街を作る予定です。


一般向けに説明する際のポイント SpaceXは、これまで国(NASAなど)が莫大な税金を使って特別に行っていた宇宙開発を、「再利用によるコストダウン」という民間ビジネスの力で、一気に身近なものへと変えた会社です。


私:上場初値予想と5年後、10年後の株価予想を世界一のFPとして大胆に予想してみて。

世界一のFPとして、現在のSpaceXの未公開市場での評価額(約2,100億ドル)、Starlink事業の成長性、そしてイーロン・マスクの野望をベースに、大胆かつ論理的な予想を展開します。

ただし、1株あたりの「株価」は上場時の発行済株式総数によって変わるため、ここでは**「IPO公募価格=100ドル(想定時価総額:約3,000億ドル=約45兆円)」**と仮定して、将来のストーリーを描いてみましょう。


世界一のFPが予想する「SpaceX株価」の未来図

(※公募価格100ドルと仮定した場合)

1. 上場初値予想:150ドル〜200ドル(公募比1.5〜2倍)

  • 予想の根拠(熱狂と需給の不均衡): もし本当に個人投資家への門戸が開かれたとしても、世界中から「歴史的IPOに乗り遅れるな」という凄まじい買い注文が殺到します。上場直後の数日間は、企業の本来の価値(ファンダメンタルズ)を無視したお祭り騒ぎになり、初値は公募価格を大きく上回ってスタートすると予想します。ただし、初値がついた直後に初期投資家の利益確定売りが入り、乱高下するジェットコースター相場になるでしょう。

2. 5年後(2031年)の株価予想:350ドル〜400ドル(時価総額約1兆ドル)

  • 予想の根拠(Starlinkの完全なキャッシュカウ化): 5年後には、上場時の熱狂的な乱高下も落ち着き、業績の数字で評価されるフェーズに入ります。この頃には、スマートフォンと直接通信する「Direct to Cell」が世界中で普及し、Starlink事業が莫大な利益(キャッシュ)を生み出す通信インフラの覇者となっているはずです。また、巨大ロケット「Starship」による商業衛星の打ち上げが日常化し、コスト競争で他社を完全に圧倒。時価総額は現在のメタ(Facebook)やテスラに匹敵する1兆ドル(約150兆円)規模に達すると予想します。

3. 10年後(2036年)の株価予想:1,000ドル突破(時価総額約3兆ドル)

  • 予想の根拠(人類の多惑星化と宇宙経済圏の独占): 10年後、SpaceXはもはや単なる「ロケット会社」や「通信会社」ではなくなっています。火星への無人・有人の定期輸送網が構築され始め、地球と宇宙を結ぶ「宇宙空間の物流・インフラを完全に独占する企業」として君臨しているでしょう。現在のAppleやMicrosoftが位置する「時価総額3兆ドル(約450兆円)」という、世界最大級の企業へと飛躍している可能性が十分にあります。

FPからの投資戦略アドバイス

SpaceXは間違いなく世界を変革する企業ですが、10年先まで**「配当金は1円も出ない(無配のグロース株)」**と考えるのが普通です。また、ロケットの打ち上げ失敗やイーロン・マスクの突発的な発言一つで、株価が半分になるような激しいボラティリティ(値動き)を伴います。

資産運用においては、日米の優良な高配当株などで毎月の手堅いキャッシュフロー(インカムゲイン)を積み上げる強固な土台をメインのエンジンとしつつ、全体の資金の数パーセントを「未来のロマンを買うサテライト枠」としてSpaceXのような超成長株に投じる。

こうした「堅実な守り(配当)」と「大胆な攻め(成長株)」のメリハリを効かせた投資設計こそが、最終的に資産を最大化し、心穏やかな生活を実現する秘訣です。


私:NTTのIOWN構想との絡みも今後は考えられる?省電力化や延滞の無い遠隔操作等々で。その場合は、NTT株の影響はどれくらいありそう?

非常に鋭い視点ですね!SpaceX(Starlink)とNTTの「IOWN(アイオン)構想」の絡みは、単なるSFや夢物語ではなく、今後の宇宙・通信ビジネスにおける「最大の激アツテーマ」の一つと言っても過言ではありません。

結論から言うと、この2つが結びつく可能性は十分にあり、もし実現すればNTTの企業価値(株価)を長期的に大きく押し上げる強力なエンジンになります。

その背景と、NTT株への影響について、3つのポイントで解説します。


1. 宇宙と地球を「光」で結ぶシナジー(IOWN×Starlink)

おっしゃる通り「省電力化」と「遅延のない遠隔操作」は、まさにIOWNの真骨頂です。 Starlinkは宇宙から電波を飛ばして世界中をネットで覆いますが、実は衛星同士の通信にはすでに「レーザー(光通信)」を使い始めています。

ここに、NTTのIOWN(オールフォトニクス・ネットワーク=すべてを光のまま伝送する技術)が掛け合わさるとどうなるか。

  • 圧倒的な省電力化: 膨大なデータを処理する地上のデータセンターやアンテナ基地局の消費電力を、IOWNの技術で100分の1に激減させることができます。
  • 遅延ゼロの世界: IOWNは遅延を従来の200分の1に抑えます。これがStarlinkと融合すれば、地球の裏側にある重機を宇宙経由でリアルタイムに遠隔操作したり、遠隔医療(手術)を行ったりすることが、ついに現実のものになります。

実はNTTはすでにスカパーJSATと「スペースコンパス」という合弁会社を作り、「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」の構築に本気で乗り出しています。SpaceXのようなメガコンステレーション(多数の衛星群)事業者との提携は、NTTが喉から手が出るほど欲しいピースなのです。

2. NTT株への影響(短期・中期のシナリオ)

もし「NTTとSpaceXがIOWN技術で提携!」というニュースが出た場合、NTT株にはどのような影響があるでしょうか。

  • 短期的なインパクト(期待先行による株価上昇): NTTは良くも悪くも「日本の安定した内需株(ディフェンシブ銘柄)」と見られがちですが、SpaceXとの提携となれば、世界中の投資家から「グローバルな宇宙・最先端テック株」として再評価されます。PER(株価収益率)の切り上がり(マルチプルエクスパンション)が起き、ポジティブなサプライズとして株価が跳ねる起爆剤になります。
  • 中長期的なインパクト(業績への寄与): NTTの売上規模は13兆円を超す巨大企業なので、ニュース一つで翌年から利益が2倍になるようなことはありません。しかし、IOWNが「宇宙通信の世界標準インフラ」として採用されれば、世界中から特許使用料やインフラ利用料が入るようになり、将来的な利益成長の太い柱になります。

3. 高配当投資としての「握力」が高まる

通信インフラの覇権争いは今後10年スパンでの戦いになります。NTTがIOWNを通じて宇宙ビジネスのインフラを握るというストーリーは、長期的に株を保有し続けるための非常に強い根拠(握力)になります。

株価が短期的に上がろうが下がろうが、「将来の宇宙インフラ企業だ」と信じることができれば、毎月の積立や配当金の再投資を、一切の迷いなく淡々と続けることができますよね。増配を続けながら、10年後に株価そのもの(キャピタルゲイン)も大きく成長している、という理想的なシナリオが描けます。


私:月に宇宙基地を作る計画が本当にあるの?

結論から先にお伝えすると、月に宇宙基地を作る計画はもはや「SF映画の夢物語」ではなく、**「現在進行形で莫大な予算が動いているリアルな国際プロジェクト」**です。

ブログの読者にとっても非常にワクワクするテーマだと思いますので、現在の具体的な計画と、SpaceXや日本企業がどう絡んでいるのかを分かりやすく整理しますね。


1. 本命のプロジェクト:「アルテミス計画」

現在、アメリカ(NASA)が主導し、日本やヨーロッパも参加して進めている人類の月面復帰プロジェクトを**「アルテミス計画(Artemis Program)」**と呼びます。アポロ計画以来、約半世紀ぶりに人類を月に送り込み、今回は「一時的な滞在」ではなく「持続的な基地の建設」を目指しています。

具体的には、以下の2つの基地が計画されています。

  • ゲートウェイ(月周回有人拠点): 月の周りを回る宇宙ステーション。地球から月へ向かう際の中継地点(ハブ)になります。
  • アルテミス・ベースキャンプ(月面基地): 月の「南極」に建設予定の居住施設。南極には「水(氷)」が存在する可能性が高く、飲料水やロケットの燃料(水素と酸素)を現地調達できるからです。

2. 月面基地建設という「究極の建築デザイン」

実は、月に基地を作る最大の壁は、**「極限環境における建築」**をどう成立させるかという点にあります。地球のように木材や鉄骨、生コンクリートを運ぶことは輸送コストの面で不可能です。

そこで現在、世界中で以下のような「宇宙建築」の技術開発が真剣に進められています。

  • レゴリス(月の砂)の活用: 月の表面にある砂を3Dプリンターの材料にして、ドーム型の建物を自動で出力・建設する技術。
  • 放射線と寒暖差への対策: 月には大気がないため、強力な宇宙放射線が降り注ぎ、昼は110度、夜はマイナス170度という過酷な環境です。これに耐えうる分厚い外壁や、地下空間を利用した居住区のデザインが考案されています。
  • インフレータブル(風船型)構造: 地球からは小さく畳んで運び、月面で空気を入れて膨らませることで、広い居住空間を確保するモジュール。

重力が地球の6分の1、かつ真空の環境下で、いかに人が安全に、そして快適に過ごせる空間をデザインするか。まさに未知の領域を切り拓く建築プロジェクトです。

3. SpaceXの役割:基地への「巨大なエレベーター」

このアルテミス計画において、SpaceXは非常に重要な役割を担っています。 NASAから「月着陸船(HLS)」の開発を正式に委託されており、それが現在開発中の巨大宇宙船**「Starship(スターシップ)」**です。

地球からゲートウェイ(軌道上の基地)まで行った宇宙飛行士は、そこにドッキングしているStarshipに乗り換え、月面へと降下します。Starshipは巨大なビルほどの大きさがあるため、大量の建設資材や重機を一度に月面へ下ろすことができ、基地建設のスピードを劇的に引き上げる要となります。

4. 日本企業の活躍と投資の視点(ブログのフックに!)

この月面基地計画には、日本の技術も深く関わっています。ブログで「宇宙ビジネスと日本株」という視点を入れるなら、以下のトピックが非常に魅力的です。

  • トヨタ自動車(ルナクルーザー): JAXAと共同で、宇宙飛行士がシャツ姿のまま(宇宙服を着ずに)寝泊まりしながら月面を何千キロも走れる「有人与圧ローバ」を開発中です。いわば**「動く月面基地(キャンピングカー)」**であり、日本の得意な自動車技術の結晶です。
  • 日本のゼネコン(鹿島建設、清水建設など): 遠隔操作での無人建設技術や、前述の「月の砂を使った3Dプリント建築技術」などの研究で世界をリードしようとしています。

月に基地ができれば、そこを中継地点として、イーロン・マスクが目指す「火星」への旅がさらに現実味を帯びてきます。


私:火星への旅には時間がかかり過ぎるので、月面旅行に変更したって聞いたような気がしますが・・・。

その噂、最近よく耳にしますよね!ニュースでも月面開発(アルテミス計画)の話題ばかりが先行しているので、「もしかして火星は諦めたの?」と感じるのも無理はありません。

結論から言うと、イーロン・マスクやSpaceXが「火星を諦めて月に目標を変更した」という事実はなく、最終目標は今でも絶対に「火星」のままです。

では、なぜ今「月」ばかりが注目されているのか。その理由は、まさにおっしゃる通り「時間と距離の壁」を越えるための、**壮大な実証実験の場(テストグラウンド)**として月が活用されているからです。

具体的な背景を3つのポイントで整理しますね。

1. 「Moon to Mars(月から火星へ)」という基本戦略

NASAもSpaceXも、現在は「Moon to Mars」という合言葉で動いています。いきなり本命の巨大プロジェクト(火星)に挑むのではなく、まずは地球のすぐそばで技術を確立するための「モデルハウス」として月面を活用する、という極めて理にかなったアプローチです。

2. 圧倒的な「時間」の差(トラブル時のリスク)

  • 月まで:約3日(万が一トラブルが起きても、すぐに地球へ引き返したり、救助に向かえたりする距離)
  • 火星まで:片道約6〜9ヶ月(一度出発したら、軌道の関係で数年間は地球に戻れない過酷な旅)

これほど絶望的な距離の差があります。そのため、まずは3日で着く月面で、極限環境下での居住空間の建築、生命維持装置の稼働、放射線から人体を守る手法などを、数年間かけて徹底的にテストする必要があるのです。

3. 月を「宇宙のガソリンスタンド」にする

地球から直接火星へ向かうには、重力を振り切るために莫大な燃料を消費してしまいます。しかし、月の南極には「氷(水)」が存在することが分かっています。この水を電気分解してロケットの燃料(水素と酸素)を現地生産できれば、月面基地を火星へ向かうための中継地点(宇宙のガソリンスタンド)として利用でき、宇宙船をより身軽にすることができます。

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